NASVAの運転者適性診断とは?元タクシー運転手が検査内容・時間・費用を紹介!

タクシー運転手になるための研修では、運転技術や地理の勉強だけでなく、さまざまな検査を受けることがあります。

その一つが、自動車事故対策機構(NASVA)の「運転者適性診断」です。

これからタクシー運転手になろうと考えている方の中には、「どんな検査をするの?」「難しい試験なの?」「結果が悪かったらどうなるの?」と気になっている方もいるのではないでしょうか。

私も2012〜2015年頃、東京都内のタクシー会社「グリーンキャブ」で働いていましたが、入社時の研修でNASVAの適性診断を受けました。

実際に受けてみると、学校の試験のように知識を暗記して答えるものではなく、パソコンを使って自分の運転に関する特徴を調べる検査でした。

今回は、当時の記録と実際に受け取った適性診断票をもとに、検査の内容や所要時間、費用などを紹介したいと思います。

なお、この記事で紹介する受診体験や費用は、私がタクシー運転手になった当時のものです。現在の制度や検査方法、料金とは異なる場合があります。

NASVAの運転者適性診断とは?

NASVAは、独立行政法人自動車事故対策機構のことです。

自動車事故の防止などに取り組んでいる機関で、バス、タクシー、トラックなどの運転者を対象とした適性診断も実施しています。

運転者適性診断は、運転に関する自分の特徴や注意すべき点を把握し、安全運転に役立てるためのものです。

私がタクシー会社に入社した際には、研修の一環として、このNASVAの「初任診断」を受けることになりました。

当時の記録によると、受診したのは東京都内のNASVAで、所在地は千代田区麹町1-2-1、ワールド川ビル8階と記録しています。

これは私が受診した当時の所在地ですので、現在の受診場所についてはNASVAの公式サイトで確認してください。

参考:自動車事故対策機構(NASVA)公式サイト

タクシー運転手の入社研修でNASVAの初任診断を受けた

私がグリーンキャブに入社した頃は、研修の中でNASVAの適性診断を受ける日が設けられていました。

タクシー運転手は、毎日さまざまな道路を走り、多くのお客さんを乗せる仕事です。

長時間運転することもありますし、慣れない道路や混雑した交差点を走ることもあります。

そのため、運転技術だけでなく、自分がどのような場面で注意を必要とするのかを知っておくことも大切なのだと思います。

私は入社前から車の運転経験はありましたが、自分の運転に関する特徴を専門の検査で調べてもらう機会は、それまであまりありませんでした。

どのような結果が出るのか、少し興味もありましたね。

NASVAの適性診断ではどんな検査をする?

私が受けた初任診断では、パソコンを使って運転に関する検査を行いました。

当時の記録には、パソコンの画面を見ながら、ハンドルやボタンを操作して診断を受けたことが残っています。

画面に表示される内容に合わせて操作することで、運転に関する自分の特徴を調べる仕組みでした。

単に運転免許の学科試験のような問題を解くというより、画面を見て判断し、操作する検査という印象でした。

普段は何気なく車を運転していますが、こうした検査を受けると、自分の運転について改めて考える機会になります。

検査はパソコンを使って進める方式だった

私が受診したときは、パソコンの画面に表示される案内に従って検査を進めました。

ハンドルを操作したり、ボタンを押したりするため、普段の筆記試験とは違う感覚でした。

当時の記録では、パソコンを使った操作だけでなく、簡単なボタン操作でも診断できることに触れています。

そのため、パソコンの操作にあまり慣れていない方でも、必要以上に心配することはないと思います。

ただし、実際の検査機器や進め方は受診時期や診断の種類によって異なる可能性があります。

運転の長所や短所を知るための診断

NASVAの適性診断で大切なのは、自分の運転にどのような特徴があるのかを知ることだと思います。

当時の記録にも、自分の運転の長所や短所を把握し、安全運転に役立てるための診断だと紹介しています。

例えば、運転中に注意を向けることや、状況に応じて判断することなどは、タクシー運転手にとって重要な要素です。

自分では運転に慣れているつもりでも、検査を通じて気付くことがあるかもしれません。

診断結果を単なる点数として見るのではなく、今後の安全運転にどう生かすかが大切だと思います。

NASVAの適性診断にかかった時間は約1時間40分

私が受けた当時の記録では、診断にかかった時間は約1時間40分でした。

短時間で終わる簡単なチェックというより、ある程度まとまった時間をかけて受ける検査でした。

タクシー会社の入社研修の一環として受診したため、その日の研修予定に組み込まれていました。

これから受診する方は、案内された集合時間や所要時間を事前に確認しておくと安心だと思います。

なお、約1時間40分というのは私が当時受けた際の記録であり、現在のすべての初任診断が同じ時間で終わるという意味ではありません。

NASVAの適性診断の費用は当時4,700円だった

費用についても、当時の記録が残っています。

私が受診した頃の初任診断の費用は、4,700円でした。

ただし、これは当時の料金です。

現在の受診料金については変更されている可能性があるため、NASVAの公式案内を確認してください。

また、タクシー会社の入社研修として受診する場合、費用を会社が負担するのか、本人が負担するのかについても、勤務先によって取り扱いが異なる可能性があります。

これからタクシー会社に応募する方は、研修費用の説明を受ける際に確認しておくとよいと思います。

NASVAの適性診断を受けると診断票がもらえる

検査が終わると、自分の診断結果をまとめた適性診断票を受け取りました。

私の場合、診断結果は全部で10枚ありました。

その中には、運転に関する評価やグラフ、注意点などが記載されていました。

実際に受け取った診断票の一部をご覧ください。

元タクシー運転手が入社研修で受け取ったNASVA運転者適性診断票の1枚目

※画像は私が当時受け取った診断票です。氏名・生年月日・受診番号などの個人情報は非表示にしています。

診断票は、単に「運転が上手」「運転が下手」と決めるためのものではなく、自分の運転の特徴を振り返るための資料として活用できます。

タクシー運転手として働き始める前に、自分が注意すべき点を考えるきっかけになると思います。

なお、私自身の診断結果10枚については、別の記事で詳しく紹介する予定です。

適性診断の結果が悪かったらタクシー運転手になれない?

これからタクシー運転手を目指す方にとって、気になるのが診断結果の扱いではないでしょうか。

「もし結果が悪かったら、タクシー運転手になれないのでは?」と心配する方もいると思います。

ただ、NASVAの運転者適性診断は、運転に関する自分の特徴を把握し、安全運転に役立てることを目的としています。

そのため、一般的な採用試験や運転免許試験と同じように、単純に合格・不合格を判定するものとして考えるのは適切ではありません。

一方で、診断結果を会社が研修や指導にどう活用するかについては、勤務先の方針も関係します。

採用や乗務に関する具体的な取り扱いが気になる場合は、応募先のタクシー会社に確認することをおすすめします。

タクシー運転手にとって適性診断が大切だと思う理由

私がタクシー運転手として働いていた頃は、東京都内を中心に、毎日いろいろな場所を走っていました。

駅から病院へ向かうお客さん、都心の会社へ通勤するお客さん、深夜に自宅へ帰るお客さんなど、乗車する方も目的地もさまざまです。

初めて行く場所を指定されることもありますし、道路が混雑していることもあります。

そうした仕事だからこそ、運転技術だけでなく、冷静な判断や安全確認が大切だと感じていました。

適性診断を受けたからといって、それだけで事故を防げるわけではありません。

それでも、自分の運転の特徴を知り、注意点を意識するきっかけにはなると思います。

特に新人の頃は、道を覚えることやお客さんへの対応で頭がいっぱいになりがちです。

だからこそ、研修の段階で安全運転について考える機会があることには意味があると感じます。

NASVAの運転者適性診断についてよくある疑問

NASVAの初任診断は難しい試験ですか?

私が受けたときは、パソコンの画面を見ながらハンドルやボタンを操作する検査でした。

知識を暗記して正解を答える一般的な学科試験とは異なり、運転に関する特徴を調べるための診断です。

NASVAの適性診断は何時間かかりますか?

私が受診した当時の記録では、約1時間40分でした。

現在の所要時間は、診断の種類や実施方法によって異なる可能性があるため、予約時の案内を確認してください。

NASVAの初任診断はいくらかかりますか?

私が受診した頃の費用は4,700円でした。

現在の料金とは異なる可能性がありますので、最新の料金はNASVA公式サイトで確認してください。

診断結果はその場でもらえますか?

私が受診したときは、検査後に診断結果をまとめた診断票を受け取りました。

現在の交付方法や所要時間については、受診先の案内を確認してください。

適性診断では何が分かるのですか?

運転に関する自分の特徴や、安全運転のために注意したい点などを把握するための診断です。

私が受け取った診断票にも、評価やグラフ、助言などが記載されていました。

まとめ|NASVAの適性診断は自分の運転を振り返る機会になる

今回は、私がタクシー会社の入社研修で受けたNASVAの運転者適性診断について紹介しました。

当時は東京都内のNASVAで初任診断を受け、パソコンの画面を見ながらハンドルやボタンを操作する検査を行いました。

所要時間は約1時間40分、費用は当時4,700円でした。

検査後には10枚の診断票を受け取り、自分の運転に関する特徴や注意点を確認することができました。

タクシー運転手の仕事では、地理や接客だけでなく、安全運転も非常に重要です。

これからタクシー運転手を目指す方も、適性診断を必要以上に怖がらず、自分の運転について知る機会として受けてみるとよいのではないでしょうか。

次回は、私が実際に受け取ったNASVAの適性診断票10枚をもとに、どのような結果が出たのかを詳しく紹介する予定です。

※この記事は2012〜2015年頃の個人的な勤務経験と当時の記録をもとにしています。現在の受診場所・料金・所要時間・検査内容などはNASVA公式サイトでご確認ください。当サイトはNASVAおよびグリーンキャブの公式サイトではありません。

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